こんにちは。凌大です。
自粛生活が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしですか?
今日は5月18日。
本来であれば、わたしたち「そらなり-SORANARI-」主催の「和楽器の音楽会2020」が昨日終了し、「終わりました!」ってブログを書いているはずでした。
今まで経験したことがない、感染症での世界的な自粛、国内でも緊急事態宣言ということで、早期段階で延期を決定しました。
ここに向けて半年以上かけて準備をしていたものを、まだ緊急事態宣言を出していない状態で、
「あたたかくなってきたら落ち着くでしょう〜」
みたいな世論もある中での延期決定は非常に迷いました。
しかし、今となってはこの時期に開催しなくて良かったと思っています。
早めに決断できたことで、やきもきする時間も少なくて済みましたし(笑)
まぁ、、、、なんだか悔しい気持ちはありますが、
来年の開催を夢見て、またがんばりたいと思います。
少しずつ自粛緩和の動きが出てきており、経済活動が再開されてきておりますが、
この自粛期間中に見つけた“大切なこと”はしっかりと心に刻み、
今後の生き方に活かしていきたいと思います。
また、経済活動が止まったことで、地球環境は改善したというデータも出てきているようです。
何が大切か
あらためて考える時期なのかもしれませんね。
調和や共生を優先順位高めに考える生き方を少しずつできることからでも始めていく
そんなことも頭の片隅に入れて、それぞれがまた活動を再開したら、
よりよい環境になっていくのではないでしょうか。
緊急事態宣言解除の流れではありますが、
わたしたちのような世界では、「新生活様式」の推奨により、まだまだ緊急事態宣言と変わらない状況が続きます。つい先日も半年先の公演までキャンセルとなりました。
“生で伝えること・生でしか伝わらないこと”があるからこそ、この活動を続けており、
テレワーク、オンライン推奨、はたまた3密を避けた状態での劇場公演や、演者のマスク着用など、
逆風吹き荒ぶ時代が来ておりますが、
活路を見出し、自分たちなりの活動を続けていけたらと思っています。
どんな時代になっていくんだろう。
楽しみでもあり、不安でもあり、
でもきっと文化芸能の灯は消えることはないでしょう。
楽しんで生きたいと思います。