後輩たちがすごい話

こんにちは。

文美子です。

 

連続でブログを書くなんて・・・お天気崩れないといいですね♪

 

 

今日のラジオ「そらなりののんびりライフと音の旅」(ハートFMなんじょう)でお話しした

「後輩たち」のお話です(^^)

   

私の音楽の原点であり、大きなファミリーであり、「ホーム」な場所が、

「台東区ジュニアオーケストラ」です。

中学校1年生〜高校3年生まで、そして卒団して少ししてからアンサンブル部で演奏していた場所です。

 

たくさん学び、奏で、努力を知って、悔しさも知って、

笑って、泣いて、時には恋もして、

先輩がこわくて、「自分はそんな先輩にならないぞ!」って思っていたら、

優しい後輩達が逆に面倒みてくれたりしてw

 

いわゆる「青春」のつまった場所です。

 

そこで出逢った後輩たちが後輩によって、YouTubeの番組でインタビューされている動画があって、

それを観て、色々びっくりと感動だったのです。

 

その番組を作っている後輩は、パーカッショニストの二見智祥君。

彼はたぶん10歳位年下で、現役時代(学生時代)はかぶってなくて、

卒団してからOBを中心に活動している「アンサンブル部」にいた頃、

トラで演奏してくれたり、OB会の演奏で一緒に演奏していたハズw

 

彼のホームページを拝見させていただきましたが、

おしゃれでかっこよくて、独特な文章がおもしろいのですw

↓ 気になった方はぜひ ↓

https://www.perc23.com/

 

そして、二見君が『ist』というYouTubeチャンネルに、

トロンボーン奏者の小篠兄弟、小篠亮介君と和弥君がゲスト出演してたのです。

https://www.youtube.com/watch?v=PyHSJnPAw0A

 

クラシックの第一線で活躍している3人のお話。

知り合いというだけでなく、興味深いトーク番組でした。

 

「小篠兄弟」の亮介が1つ下で、和弥君が4つ下なので、ジュニオケ現役時代も一緒に奏でいましたが、卒業後2人は音大へ。プロになったのですね。

兄弟で同じ楽器でプロにって、すごいですよね。

 

そして凌大君も、全然違う場所で大学生時代の亮介と出逢っているので、

なんだかご縁を感じます!

 

 

番組の中では、トロンボーンとの出逢いや音大事情、お互いへの感情など、

二見君の進行(またこれが上手でびっくり!)赤裸々にお話しておりました。

 

凌大君も兄弟3人の和太鼓ユニットで活動しておますが、やっぱり兄弟って特別ですよね。

性格も個性も違うのだけど、やっぱり何か特別な絆、繋がり、間がる気がします。

 

2人の記憶が一緒に過ごした10代で止まっているので、、、

当たり前なのだけど、大人になって、しっかりしていて、第一線で活躍していて、

自分はもちろん音楽の未来の事も考えていて、、、

すごいなぁと・・・

「やっぱり生音で届けたいよねー!」と共感しながら、聞き入ってしまいました。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止。

どの業界も大変だと思いますが、私たち演奏家も本当に身動きがとれずにいます。

生のステージがメインだった演奏家はもちろん舞台もそうですし、音響、照明、舞台さんなどみんなそうですよね。

みなさん、どうやって愛する音楽を奏でて生きていくか、新しい生活様式の中でどうするか、

模索していると思います。

 

「音楽を仕事にする」って、もちろん大好きでやりたくてやっているけれど、

本当に努力と努力と努力と挫折と運があって出来ていることで、

こういう状況になって、

「好きで選んだ仕事なんだから苦労してもしかたないんじゃない?」

「落ち着くまでしばらく他の仕事したらいいんじゃない?」

と、言われることもあります。

もちろん生活のためにそうせざるを得ない状況もあります。

 

でもそんな思いでやっているわけではなくて、

覚悟をもって、誇りをもってやっているわけで、

できる限りこの仕事続けていきたいと思うわけです。

 

そんな中、後輩たちの元気な姿、そしてお話を聴けて、

一緒に頑張るぞーっと、思わせて頂きました(^^)

 

亮介、和弥君、そして二見君

ありがとうでした♪

 

というわけで、皆さまもお時間ございましたらぜひ♪

https://www.youtube.com/watch?v=PyHSJnPAw0A

 

さて、私たちそらなりも、皆さまに私たちの音を届けたくて、ものすごく動き回っています。

もう少ししたら情報公開できると思いますので、もうしばらくお待ちくださいませ♪

 

それでは、笑顔で免疫力を上げてすごしましょー(^^)