昨日、
舞台映像&トーク生配信番組
和楽器と沖縄の芸能
~“巡ル縁”奏で 舞い 維がる~
のアーカイブ期間まですべて終了しました。
視聴してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
半年前から準備してきた企画、今までやったことのない作業ばかりで、
どこまでできるのか不安でしたが、最後まで終えることができました。
企画、構成、演出に加え、今回は映像編集と配信番組まで。
さらに「令和2年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業」として採択を受け行った企画なので、
たくさんの書類作成や工程がありました。(これはまだ継続中ですが 笑)
さらにコロナ禍の中での公演ということで、ガイドラインの作成から収録当日の感染対策、演者スタッフともに3週間に渡る体調管理など、
本当に大変な企画でした。
しかし、映像配信を行い、アーカイブ期間中もたくさんの嬉しい言葉をいただき、
「やってよかった」
と心から思います。
今回の企画を通して、たくさんの気づき、発見、課題、メリット、デメリットを知ることができたことも今後の大きな糧となりそうです。
視聴くださった皆さまが必ず言う「これを生で観たい!」という言葉。
これが全てな気がします。
生の舞台空間に勝るものはないと今でも思っていますが、
この時代の中で今できることを模索し、実行していき、
皆さまが安心して劇場に足を運ぶ時がまた訪れた時に、
「生で観たい!」と公演に足を運んでくださる方々を一人でも多く増やすことも
今の活動の一つの大きな目的なのだと感じました。
たくさんの不安や心配を抱えながらも、よりよい舞台を創る!という想いで参加を決意してくださった
「新垣千里with紫獅音」の皆さま
「スペシャルダンスチームカメリア」の皆さま
「八重瀬歌舞団」の皆さま
「志多伯獅子舞棒術保存会」の皆さま
舞台技術スタッフの皆さま
配信場所を提供していただいた「みやび茶屋仲元」さま
本当にありがとうございました。
そして、このような企画を支援してくださった
沖縄県/公益財団法人 沖縄県文化振興会
の皆さまに感謝申し上げます。
まだまだ、制限の日々は続きそうですが、
少しでも皆さまの心が豊かになるような活動をこれからもしていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
和楽器の音楽会 実行委員会
そらなり-SORANARI-
金刺 凌大・文美子