龍の年、始まりましたね。
皆さま、あけましておめでとうございます。
あめつち奏楽堂のあめつちは「天地」。
龍は天と地をつなぐ存在としても描かれることが多いです。
あめつち奏楽堂が建ってからというもの、さらに自然の循環、巡りを感じるようになりました。
その自然の中にわたしたちがいるということを少しずつですが意識できるようになってきました。
太陽、月、雨、風、海、山、動物、植物、虫たち、、、そして火、水、風、土、、、たくさんの自然の営みがあってこそわたしたち人は“奇跡的に生きることができている”。
今年はもう少しその自然のサイクルを明確に意識して自分に落とし込みたいと思い、ひとつやりたいことをやろうと思います。
昨年は思いがけず色々な方に金刺凌大と月の関係を伝えていただくことも多く、この月のサイクルをしっかりと意識できるように過ごしてみたいなと。
ということで、可能な限り、新月の夜に自分自身のために和太鼓を打ちたいと思います。
自分にとって和太鼓は瞑想と同じ感覚。
月齢0、月の始まり、生まれ変わりの日に自分自身を浄化しリセットするための「和太鼓瞑想会」をします。
和太鼓は“祈り”と“浄化”の楽器。そしてその振動・響きは単なる音だけではない独特な作用を持っていると感じています。
もし新月の夜に和太鼓の音の中で自分自身に向き合いたい方がいたら、との思いからこの「和太鼓瞑想会」を思い立ちました。
ライブや演奏会という意識ではなく、それぞれのための瞑想会という感じです。
なので、ヨガマットや敷物などをご持参いただき、リラックスして横になって聞いていただいても大丈夫です。
先ほど書いたように、あくまで僕は僕自身のために和太鼓を演奏しながら瞑想しますので、
料金はドネーション制とさせていただきます。「払わなければいけない」という意識も置いてきていただいて大丈夫です。
そう気持ちが動いたらそうしてください。ぬちゃーしーですね。
詳細はフライヤーやスケジュールに載せますのでご覧ください。
ということで、今年はもっと自然の巡りを感じていけるような生き方をします。
足るを知り
有り難い日常に感謝して
自分を満たし
ご縁ある方々とともに生きます
皆さま、本年もよろしくお願いいたします。